意地とプライド、勢力伯仲。
意地とプライド、勢力伯仲。
春のビッグゲーム、ジャパンオープン。
国内で行なわれるオープン戦では最大の規模、最高の賞金額を誇り、国内のプロ、アマはもちろん、海外からも多数の強豪プロが集う。
日本男子プロトップ陣の多くが予選で次々と敗退していく中、決勝会場へと駒を進めた “日本のエース”高橋邦彦。
これに対しトーナメント1回戦で対するは、難敵、ラミル・ガレゴ。
長時間及んだ両者の激突の行方は――。
このビデオは、決勝トーナメント1回戦高橋邦彦×ラミル・ガレゴの激闘の模様を収録。
この戦いから、目を逸らすな。
高橋邦彦(たかはし くにひこ)
ロデビュー後、常に第一線で活躍し、多くのタイトルを手にしてきた「日本のエース」。98年の世界選手権で優勝を飾り、その地位を確固たるものとした。以来、現在までトップの位置を守り続け、その積極的なプレーによって多くのファンを魅了し続けている。
ラミル・ガレゴ
同じフィリピン選手のエフレン・レイズやフランシスコ・ブスタマンテなどの陰に隠れ活躍は目立たないが、‘97年アジアチャンピオン獲得など確かな実力を持つ静かなる実力者。日本国内のオープン戦などでも多数の上位入賞経験があるトッププレイヤーの一人。